なんちゃって台湾料理で英気を養う 【台湾料理 鮮味館(長野市)】

4月14日。通しリハから解放されたのは9時半過ぎ

「腹減った。さっさとめし食って帰ろう」
相棒の言葉にうなづき、クルマに乗り込みます。

この時間帯にご飯にできるところが、悲しいくらいに少ない国道117号沿い。
行きがけに目を付けたラーメンの店が深夜零時までやっているのを確認し、すっかり家系ラーメンの口になっていたのですが…。

お~い! 閉店時間前なのに、店じまいですか(涙)

「下氷鉋交差点の左手に、台湾料理の看板を出している店があるんだけど、行ってみる?」
イナカによくある、台湾料理を標榜しただけの中華である可能性が高そうだけれど、そんなコトをいっている場合ではありません。

交差点からも明かりがついているのが見え、ひと安心。
やっている店が限られているからか、かなりにぎわっているようです。
なんちゃって台湾料理とはいえ、台湾ラーメン450円は安い!

宴会はなんと1,200円から。
食べ飲み放題でも3,280円と、使い勝手がよさそうです。

毎日、3品が半額になるというのは珍しいサービス。
ひと月ちょっと前の自分だったら、間違いなくエビチリに飛びついていたことでしょう。

メニューはやっぱりフツーの中華。

我々はてっとり早く定食で。
「1品追加する?」と相棒がいってきたけれど、様子を見て考えるとしましょう。

■五目焼きそば定食(998円)
大皿+麺が見えないほどのたっぷりのあんで相当な存在感を放っています。
ワンタンスープも丼並み。
どちらも落ち着いたイイ味です。
何気に長野エリアって、あんかけ焼きそばがおいしい店が多いような気がする…。

■豚の角煮定食(1,180円)
巣鴨でありつけなかった角煮を未だリベンジできていないことが頭をよぎり、角煮定食を。
選べるラーメンは、もちろん台湾ラーメンです。
写真では控えめにしか入れ込んでいませんが、丼飯の盛りがハンパない^^;

伸びないうちに台湾ラーメンから。
シコシコの麺とピリ辛のスープでイブクロが落ち着きます。
ミンチもたっぷりだし、定食のラーメンとしてはかなり良心的。

ゴロゴロの角煮をひと切れとって口に運ぶと、甘辛さの奥から八角が香ります。
お肉もほろりと柔らか。
食べ進むうちにタレがくどくなってきましたが、チンゲンサイのみずみずしさがほどよくリセットしてくれます。

リーズナブルで味も悪くないし、何よりボリューム満点。
宴会に、仕事帰りの腹ごしらえにと、地元の人に人気なのもうなづけます。
でも、けむいのはカンベンしてほしい…。

★台湾料理 鮮味館

長野市稲里町下氷鉋1137-9
026(286)1600
午前11時30分~午後2時、午後6時~深夜零時(土・日・祝は午前11時30分~午後3時、午後5時30分~深夜零時)
無休